2018/11/04

我孫子市 A様  2LDK+2S(納戸) 二世帯住宅

 

 

ポータルサイトの「みんなの遺品整理」よりお見積り依頼を戴いたお宅で

 

ご依頼者様ご家族は2階で生活され

 

ご両親様は1階で生活をされていたという

 

二世帯住宅でした。

 

 

 

お母様はすでに施設へ入所され

 

お父様は今年の夏お亡くなりになって

 

ご両親様のお部屋をどう整理したらよいかというご相談から始めさせて頂きました。

 

 

施設に入所されているお母様の「帰れる自宅」として残しておく事

その為全てを無くすのではなく

寝る為のベッドや布団の一部、お着物、箪笥は残しておき、

 

 

お父様のお部屋はご依頼者様のお子様が使う為に

ベッドとチェストを残しながら整理を行い、

 

 

キッチンは冷蔵庫とレンジなどの家電製品、

 

リビング・ダイニングは

ダイニングテーブルセット、テレビ、パソコンラック、

それに一部の食器を残し

さっぱりしながら生活感を残しておくという

 

相談型の家財整理でした。

 

 

 

 

 

 

まずお母様のお部屋は

入所前の当事のままであったような雰囲気でした。

 

 

 

 

 

 

--------- ↓ 作業完了後 ↓ ---------

 

 

 

 

 

 

 

次にお父様のお部屋も

やはりお亡くなりになった際のそのままという感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

--------- ↓ 作業完了後 ↓ ---------

 

 

 

スーツケースや雛飾り等は

お見積り時には入っていなかった納戸の中から探し出した物で

 

ご依頼者様がお使いになられるかと思い

保管させて頂いた物です。

 

 

 

キッチンには多量の食器の他、

調味料等もとても多かった印象です。

 

 

 

 

 

食品関係はご依頼者様のほうで処理をしていただく事で打ち合わせておりましたので

見積もりには加算せずシンクの上に纏めさせて頂きました。

 

 

 

--------- ↓ 作業完了後 ↓ ---------

 

 

 

 

ダイニングテーブルの上は

ご依頼者様が事前に必要な物を取り纏めておいて下さった品です。

 

 

地下収納にもビッシリ物が詰まっておりましたが

スチールラックや思い出となるアルバムを残させて頂きました。

 

 

 

 

追加で整理した奥行のある収納

 

お母様は編み物がお好きだったようで

毛糸や編み機などがありました。

 

 

 

このように

何を残しそして処分し

残された方々がどのように空間を有効活用していくべきか

 

その為にどのように片付けを行えば良いのか

 

そんな迷いのご相談も

私達遺品整理業者の大切な業務だと思っております。

 

 

 

お見積りの際に予定していなかった下駄箱や納戸内の追加がありましたので

 

人数を増やし

 

初日5名、

二日目も5名

延べ10名で対応させて頂き終了となりました。

 

 

整理された空間の中で

残されたご家族様方が

新たな良き生活を送れます事をお祈りしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

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