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埼玉県さいたま市

F様

お亡くなりになられたお兄様が住まわれていたお住いについて
遺品整理~不動産売却~税金の相談がしたいという内容のお問合せでした。
鍵を郵送で送って頂き見積りに伺ってみました。

見積り時

玄関

作業完了時

玄関

玄関を開けてみると室内への進入も難しい状況でした。

見積り時

リビング

作業完了時

リビング

見積り時

キッチン

作業完了時

キッチン

見積り時

1階和室

作業完了時

1階和室

ここで1階を見終えてキッチンとリビングは弁当などの食べた後の物やペットボトルなどが殆ど。
ここまででもかなりな手間と時間を要する事が想像出来ます。

見積り時

2階洋室①

作業完了時

2階洋室①

見積り時

2階洋室②

作業完了時

2階洋室②

2階にも変色した中身の入った大量のペットボトル。

     

作業完了時

回収後のペットボトル

全て中身を流して纏めたペットボトルの数は1,050本に及びました。
お茶などの飲み残しかと思っていたのですが、
中身を流していると目が痛くなり、中身の正体は全て「尿」であった事に気づきました。

 

後日ご依頼者様と現地にて待ち合わせをし確認頂き
お引渡し物として纏めておいたアルバムや思い出の品
床から一枚一枚拾い上げた小銭などは
宅配便で送らせて頂く事とし完了です。

こちらの不動産の売却についてのご相談においては
水廻りの設備は全て使用出来ない状態、
床も湿気を吸い込んしまっている為張替えが必須という状況で
お金を掛けてもその分の対価として建物の価値は上がらない事から
中古住宅としてではなく
土地のみでの売却する事をお勧め致しました。